「神経が若返る」ってどういうこと??
こんにちは、SIRISIRIです。
先週配本となりました
『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』。
「神経クリーニング」という新しい健康法・新しいワードを
世に広めたくて企画を始めたのですが、
本当に嬉しいことに好評をいただいているとのことです!
みなさま、本当にありがとうございます。
新しい単語ゆえ、受け入れてもらえるかどうかが心配だったのですが
手に取って頂いた方からは嬉しいお言葉を頂戴できました!
本当に、「つくってよかった」と心から思っております。
「神経が若返る」ってどういうこと?
先ほど、「神経クリーニングとは新しい健康法」と書きましたが、
神経クリーニングをすると、神経が若返っていきます。
じつは、あらゆる不調の原因は老いた神経にあって、
神経を若返らせることができれば、どんどん体がよみがえっていくのです。
では、「若い神経」と「老いた神経」とは具体的になにが違うのか・・・
それを今回は、少しご紹介したいと思います。
医学界注目!健康のカギを握る「ミエリン」とは
若い神経と老いた神経の違い――
それは、「ミエリン」がしっかりと巻かれているかどうか、にあります。
ミエリン(髄鞘ともいいます)はいま医学界注目のワードで、
下の図のように神経を飛び飛びで巻いている、「絶縁体」のようなものです。
脳から発せられた電気信号は神経をつたって手や足、内臓に伝わっていくのですが、
その際、このミエリンを飛び越えてジャンプするように伝わっていきます。
これを「跳躍伝導」といいまして、
ジャンプする分、早く電気信号を流すことができるんですね。
神経が若いと、このミエリンがしっかりと巻かれていて
指令がスピーディに、かつ正確に伝えられます。
しかし、神経が老いてしまうと、
このミエリンが破れたり、しっかり巻かれていなかったりして
指令がそこから漏れてうまく伝わりません。
恐いのは指令がうまく伝わらないことばかりでなく、
電気信号が漏れてしまうため、そこから痛みが生じたり、
内臓や筋肉がうまく機能しなくなってしまって
いろんな不調を招いてしまうということです。
つまり、老化した神経とは
ミエリンが破れたり途切れたりしている神経のこと。
これが、あらゆる万病のもとだったのです。
そんな老化した神経を復活させ、いまある神経を若く健全な状態に保つメソッドが
「神経クリーニング」です。
大変そうに思われたかもしれませんが、その方法はとっても簡単で
たった2つのことをするだけで神経はどんどん若返っていきます。
本書ではもっと詳しく、丁寧に解説しておりますので
ぜひ気になられた方は、チェックしてみてください!
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