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SIRISIRI’s diary 大人の読書感想文。

一応出版関係の仕事をしているので徒然なるままに本を読んだり、なんかしたりしたことをゆる~く書いてまいります。

徒然なるまま感想文41『人生はあるあるである』

タレント本 ビジネス本

こんにちは、SIRISIRIです。

 

今日は、前回ちらっと「人はちょっと深いところに共感する」という内容をご紹介した本を取り上げたいと思います。

とある芸人さんの本でして、その芸風からはイメージできないくらい

しっかりした内容で、

読んでいておもしろいと同時にためになりました!

 

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『人生はあるあるである』

レイザーラモンRGさん、小学館さん)

 

以前、ピースの又吉さんの書籍『夜を越える』をご紹介しましたが、

今回の書籍も同様、吉本さんと小学館さんが新たにつくった

小学館よしもと新書」という新レーベルから出た1冊です。

 

RGさんといえば、一世を風靡したレイザーラモンHGさんの相方で、

一時期はそれに乗っかったような形のヒール役として、

そして近年は「あるあるネタ」を歌に乗せて披露する芸風で活躍されていますよね。

そんな「あるある」にフォーカスを当てて、

RGさんが人生でなにを学んできたのか、感じてきたのか、そしてどう活かしてきたのかが語られているのが本書になります。

 

タレントさんが書いた新書ではあるのですが、

結構ビジネス書顔負けのいいことも書いてあったので

いくつかチョイスしたいと思います。

 

「共感」は人生の武器になる。

「あるある」とは人生そのものであり、「あるある」がない人はいない。

・「一生懸命」は、ひとつのところでがんばる「一所懸命」の意味を指すと考えがち

・先輩にも気に入られる「オナラ」をしなければいけない。

・相手を変えようとあれこれやってみるよりも、

 自分が対応を変えたほうが結果的に早く相手も変わってくれる

・人と人がいたら、そこには「あるある」が絶対存在する。

 全人類、いわば「あるある」の仲間なのだ。

・今が人生のどん底だとおもったのなら、それは喜んだほうがいい。

 「あるある」を見つけるチャンスだ。

 

などなど。

私は芸人さんが書く文章が結構好きで、よくチェックしております。

なぜなら、芸人さんというのはやはり人と違うバックグランドや経験、そして考え方・捉え方をしている方が多く、そのモノの見方がどれも新鮮で飽きが来ないからです。

 

なかでもRGさんは相方が一発屋芸人として絶頂の時期もあればどん底の時期もあったし、

「相方をパクった」的な扱いを受けたこともあったし・・・と、きっとわれわれには見えない状況に何度も身を置かれたことだと思います。

そんなとき、どんなふうに考えて行動し、結果いまの「あるある」ネタで不動の地位を築けたのかということが書かれてありました。

 

かなり読みやすくて、

RGさんへのイメージも変わるのではないでしょうか。

通勤にはうってつけのお供、だと思いました!

 

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