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SIRISIRI’s diary 大人の読書感想文。

一応出版関係の仕事をしているので徒然なるままに本を読んだり、なんかしたりしたことをゆる~く書いてまいります。

徒然なるまま感想文37『GRIT やり抜く力』

こんにちは、SIRISIRIです。

 

脳神経外科医が教える神経クリーニング』ですが、

このたび重版が決まりましたーー!!

おかげさまで多くの人に手に取っていただいているようで

本当に嬉しく思います。

もっともっと多くの人に届けられるよう、これからもがんばっていきますので

よろしくお願いいたします。

 

さて、先日とある本を一冊読んだので

取り上げたいと思います。

久しぶりのビジネス翻訳書になります。

私、海外の書籍のランキング(アメリカやドイツなど)もチェックしているのですが、

今回取り上げる翻訳書の原書はアメリカでずっとベストセラーにランクインしているものになります。

私自身、気になっていた本書、

先月くらいに翻訳が出たということで早速読んでみました。

 

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『GRIT やり抜く力』

(アンジェラ・ダックワースさん著、神崎朗子さん訳、ダイヤモンド社さん)

 

まず、「面構え」がいいですよね。

装丁がすごく格好良くて、ビジネス書が好きな方に受けるカバーだと思います。

原書のタイトルも「GRIT」でして

こんな感じの表紙です↓↓

f:id:SIRISIRI:20161006093319p:plain

「GRIT」が何の意味かはわからないものの、

何かしら「秘めている」ような感じがしますよね、

それも仕事に役に立ちそうな・・・

それを最大限活かした良いタイトルだと思いました。

 

中身ですが、

三部構成になっていまして

①「GRIT」とは何なのか

②「GRIT」を内側から伸ばす法法(自分で鍛える)

③「GRIT」を外側から伸ばす法法(環境を変える、人の「GRIT」を鍛える)

という流れで進んでいきます。

 

で、肝心の「GRIT」とは

ずばり「やり抜く力」のことでして、

オリンピックで何個も金メダルを取ったり、

ビジネスの世界で果てしない成功を収めたり、

研究者として歴史に名を残すような発見をした

「メガ成功者」たちは「才能」が優れていたのではなく、

じつはこの「やり抜く力」が優れていた、

ということが最初に書かれています。

(「メガ成功者」という言葉も良いですよね~)

 

そう、成功とは「才能」で決まるものではなく、

「やり抜く力」でたぐり寄せるもの。

そしてこのスキルは努力で伸ばすことが出来る!

これが本書のおおまかな主張でしょうか。

 

図版も適度に入っていて、

「才能×努力=スキル、 スキル×努力=達成」

といったところは非常に納得しました。

 

また、子どもや部下の「やり抜く力」を伸ばす言葉がけなど、

かなり具体的なことがたくさん書かれている印象です。

なにより、訳が非常にわかりやすい!というところも嬉しいポイントですね!

読みやすく、かつ納得感があり、非常に読み応えのある本だと思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

☆『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』

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