良い本の特徴は「わかりやすい」と「実行しやすい」

こんにちは、ＳＩＲＩＳＩＲＩです。

超久しぶりの1日複数回更新。

一人でやっていることなのですが、

なぜだか少し緊張しますね笑

さて、いろんな方からご好評の声を頂いている

『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』

ですが、

『読んだら忘れない読書術』（15万部）などを執筆された

ベストセラー作家の樺沢紫苑先生にも

うれしいことにお読みいただいていたようで、

書評で取り上げていただいていましたので、ご紹介したいと思います。

（Facebook記事からの引用です）

良い本の特徴は「わかりやすい」と「実行しやすい」

「脳トレ」や「脳を活性化させる」本は、
書店にいくとたくさん並んでいます。
　
私もそうした本を書いていますし、
YouTube動画でも、脳トレ、脳の活性化の話も、
よく話しています。
　
この
『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』
という、タイトルを見て、
「また、ありがちな脳トレ本か」と思いましたが、
本を開けてみると、予想とは全く違った内容に驚かされました。
　
「脳」ではなく、「神経」の話です。
脳からは、神経が全身の臓器、感覚器へと伸びでいます。
　
"脳が「発電所」とすれば、神経は「電線」。
　脳だけ若返らせても神経が老化していては、
　脳は司令塔としての役目を果たすことができない。"
　
"「神経が老化している」とは、
　ずばり「電線が壊れて街が停電している」状態
　だから神経クリーニングで、神経を若返らせよう！”
　
というのが本書の趣旨です。
　
この「発電所」と「電線」の例えがとてもわかりやすいと思いました。。
　
今まで「脳」の重要性を強調する本は山ほどありましたが、
電線である「神経」の重要性を強調する本は、
ほとんどなかった。
少なくとも、私は読んだ覚えがありません。
　
その辺の目の付け所がユニークであり、
例えがわかりやすいので、文章もよみやすく、
また非常に理解しやすい構成になっています。
　
「神経クリーニング」って、一体何をするんだという話ですが、
「顔もみ」と「姿勢正し」という
非常に簡単な二つの方法が提唱されています。
　
特に、顔をもむだけの「顔もみ」で、
脳の酸素が二倍に増えという研究も紹介されていて、
神経を若返らせる効果があるとは、初めて知りました。
　
こんな簡単な
「神経クリーニング」ですが、
高血圧、高血糖、便秘、認知症などの「健康の悩み」
肩こり、膝痛、腰痛、頭痛などの「体の悩み」
イライラや心配事、意欲の低下などの「心の悩み」。
　
あと、視力改善などの効果も得られるということですから、
私も、やってみようと思いました。
　
良い本の特徴は、
「わかりやすい」と「実行しやすい」の二つです。
　
その条件がこの本にはそろっていて、
「神経」という難しくなりがちな題材をわかりやすく説明し、
実際に「神経クリーニング」の方法も簡単で、
スキマ時間で簡単にできる。
　
ということで、
とてもいい本だと思います。

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素敵な書評、本当にありがとうございます！

とくに心に残ったのが

「良い本の特徴は、

『わかりやすい』と『実行しやすい』の二つ」

という一文。

まさにその通りで、これは編集者として

しっかり意識せねば！と気を引き締めた次第です。

また、樺沢先生は『読んだら忘れない読書術』の中で、

書評をしたりしてアウトプットすることで

読んだ本の内容をインプットできる

ともおっしゃっていました。

「本の内容をいつも忘れてしまう」

という方はぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

☆『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』

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