SIRISIRI’s diary 大人の読書感想文。

一応出版関係の仕事をしているので徒然なるままに本を読んだり、なんかしたりしたことをゆる~く書いてまいります。

「時間術本の”はじめに”が長くてどうするんだ!」問題。

久しぶりに1日2度目の更新でございます。

 

いま、子育て本と睡眠本をつくっていることは

ここのブログで何回か言わせてもらってるのですが、

じつは直近でつくっているもの(というか来月発売)は

「時間術」の本になります。

 

で、この本ですが、

わたくし自身いちばん格闘した本であり、

さらに、自分自身いちばん実践している本でもあります。

 

で、とくに格闘したのが

見出しと「はじめに」。

 

もう、「はじめに」は何度書き換えたことか……。

 

で、もちろんつくるにあたって色々な時間術本を読んでいたのですが

よくあるのが「時短!」をうたった本。

 

けど、たまにあるのが、

時短本なのに「はじめに」が長くて

本編まで「時短」でたどり着けない問題。

 

これじゃ言ってることと作り手のやってることが違うやん!

って超ツッコミそうになりました。

(これが正しいのかどうかはともかく)

 

で、もうそんなに大幅には修正できない段階なのですが、

自分史上一番みちがい「はじめに」になる予定です。

 

今回つくっているのは、いわゆる「時短本」ではないのだけれど

それでも効率化は大事!

ということで、「はじめに」にもそれを反映させたのです。

 

これが吉と出るか……

 

そもそも「はじめに」って大事だと言われるけれど、

本当に読んで買うのか?

等の問題も今後考えていきたいと思います。